ウィステリアまでのご案内
ウィステリア千里中央は、日本最初の本格的ニュータウンとして知られる
千里ニュータウンにあります。千里ニュータウンは、イギリスのマークニュータウンをモデルに
「近隣住区理論」に基づいて開発され、計画的な町づくりがなされました。
大阪府の北西部にある吹田市と豊中市にまたがる千里丘陵にあり、
約1,160ヘクタール(阪神甲子園球場の約300倍)の広大な面積の約21%が
公園や緑地になっているのが特徴です。
1970年のEXPO70(通称:大阪万博)をきかっけに、世界的にも有名になり、
大阪空港や梅田に行くのに便利な北大阪急行千里中央駅、大阪大学吹田キャンパス、
国立民族学博物館、万博記念公園と、交通アクセスの利便性はもとより、
日常生活を豊かにするショッピング街、文化施設、医療・福祉施設が整備されています。
北大阪急行千里中央駅は、2020年に箕面方面に延伸する予定で、ますます利便性がよくなります。
今回は、千里中央駅からウィステリアまでの道順をご案内します。
北大阪急行(大阪メトロ)の南改札口から上がってくると
『せんちゅうパル』の南広場に出てきます。(http://www.senrichuou.com/)
南北に広がる「せんちゅうパル」の広場には、ヤマダ電機・千里大丸プラザ
・千里阪急・マクドナルド・ダイソーなど沢山のお店が並んでいます。
そのまま『大阪モノレール』の改札に行くこともできます。
南広場から新千里西町方面に10段ほどの階段を上がると約3年前にOPENした
複合施設『SENRITOよみうり』(http://senrito.jp/)があります。
北側デッキ通称:煉瓦通りは、ガラスのひさしが日差しを遮り、壁面を覆う緑に
涼を感じることができます。
中央の植栽にはベンチがあり、憩いの場に最適です。
建物を左に見ながら道なりに進むと、遊歩道に続く歩道橋に出ます。
現在、防風パネルと屋根をとりつける設置工事中です。
遊歩道の木陰を森林浴をしながらすすむと
左に豊中消防署が見えます。
この日は、はしご車の点検でしょうか?
消防署を右に見ながら少し歩くと、ウィステリアの建物が見えてきます。
建物正面に向かって左側通路突き当たりに、ウィステリアの入口があります。
ウィステリアが立つこの西町は緑も多く残り、高層ビルが並ぶ駅前とは
また違う千里中央の一面を見ることができます。
周辺の散策をかねて、ぜひお越しください。
(J.H.記)