ピアノ
ウィステリア南1条には地下1階にホールがあります。定期的にコンサートや
入居者様向けの映画の上映会を開催させていただいており、そのホールも含めますと
館内に世界三大ピアノが揃うという珍しいサービス付き高齢者向け住宅なのです。
先日、入居者様の元に東京からお孫様が訪ねて来られました。お孫様は幼少期から
ピアノを習い、音大を卒業後、現在は音楽の先生をなさっているそうです。
そのお孫様より「ロビーのピアノを弾かせていただけませんか?」という嬉しいご提案を
いただきました。こちらこそ是非!と早速、演奏をしていただきました。
到着後間もないにも関わらず、楽譜も一切ない状態で、J-POPのメドレーや
ご自身が大学卒業試験で演奏した曲などを披露してくださいました。
それはそれは素晴らしい演奏で入居者様も終始、リズムに合わせて頷きながら
演奏に聴き入っておられました。
中でも最後に演奏してくださったショパンの幻想即興曲は
息を飲むほど美しく、心が洗われるようでした。
お孫様から「上京してから生のピアノを聴いてもらう機会が少なくなっていたので
思いがけず演奏が出来てよかったです!」とのお言葉をいただきました。
素敵な時間を本当にありがとうございました。またのお越しをお待ちしております♪
(C・M記)