N17

入居後の生活

住環境を変えることは年齢を重ねるごとに怖くて勇気がでないイベントのひとつ。

それでも、病気を抱えたり、身体が不自由になった場合、不安は募るもの・・・。

今回はそんな不安を少しでも払拭できるよう入居者様の声を紹介したいと思います。

仮にAさんとお呼びします。

Aさんは札幌市外から奥様と今年2月に入居されました。

※ご入居のきっかけは

「高齢ということで息子からの強い誘いがありました。昨年の8月から見学ツアーの参加や個人で探していました。」

※ウィステリアN17に決めた決定打は

「見学した施設はエレベーターやお部屋が狭かった印象ですがここは空間スペースが広かった。当時はまだ部屋ができていなかったのですが(現状回復工事中)すぐに決めました。」

反面、引っ越しは全く考えていなかったという奥様。

その頃、急ピッチで進んでいく引っ越し準備に不安になっていました。

それでも、フロントに活けている花を見て「救われた」との事。

これまで、ずっと花に囲まれた生活をしていたので安心したそうです。

※居心地は

「いいですよ。広いし食事もおいしい。」

お食事に関しては栄養学の教員をしていた奥様からも評価を頂きました。

そして、Aさんの趣味はパソコンと水墨画。

パソコンのスキルは驚愕の現役以上のスキル!スマホももちろん使いこなします。

若さの秘訣は好奇心やチャレンジ精神。

フロント前に飾られたお花の作品集も作ってくださいました。

本も電子書籍でご覧になったり、作品をカレンダーにしたり最大限に使いこなしています!

そして、奥様は帽子の製作。 巧の技・・・ストローハットや浴衣素材で手の込んだ帽子達

何気ない生活をとても充実されているようで自分もそうでありたいと強く思わせてくれました。

パソコン作業後は、札幌ビル群を眼下に休息。

夕暮れ時は藻岩山がその時々の四季に彩りを与えてくれます。

下の写真は10階ラウンジにて。

2階フィットネスでの運動や外でのウォーキングは毎日の日課になっています。

 

シニア世代の住まい探しのポイントは人それぞれ。

住めば都といいますが、実際には向き不向きがあるのも事実です。

居心地が悪いといって簡単に次にお引越しというわけにもいきません。

入居前にしっかりお伺いをして全力で皆様のお手伝いを致します。

今回、協力して頂いたAさん、奥様、有難うございました!!

(N/G記)

 

 

 

 

 

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